2009年10月アーカイブ
10/28 第六回恵那通販塾がありました。
恵那へ向かう道中、今月は皆が忙しく木地屋さん宅での勉強会が開催されなかった事に
木地屋さんのご主人がひどく心配されていたと木地屋さんから伺い、木地屋さんのご主人も毎月
楽しみにしていてくれたのだと思うと、何だか非常に嬉しい思いになりました。
来月は、お邪魔しますよご主人。よろしくお願いしますね。
今回の講師は、素肌美エールさんこと新田さん。
今回も分かり易く教えて頂きました。ありがとうございました。
昨日の新田さんのブログの記事にもありましたが、この通販塾も新田さんとの出会いから
はじまったものです。そうすべてはあのラーメン屋から・・・
講座に集まる受講生とも、自然にお話できる雰囲気も出来始め気分転換にもなります。
松本清張の小説ではないですが、「点であった出来事が線に繋がって行く、それを実感でき
明日も頑張ろうと思えるネ」 と帰りの車中で木地屋さんとお話しました。
木地屋さん、お疲れのところ引っ張り出して、今夜はゆっくり休んで下さい。
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三人展の最終日の会場入り前に、細い脚のテーブルの納品がありました。
ご注文頂いて直ぐに製作にかかれなかったのですが、お客様が必要とされる日には間に合った様で
した。Kさま、お待たせ致しました。
Kさまは、テーブル納品後、三人展の会場にもお友達と足を運んでいただきました。
本当にありがとうございました。
手前が今回納品したテーブル 脚の並びが良い感じ
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前回の記事で商品価格についてコメントいただきました。
HPの方の整備が止まっているので(いかんですな・・・)リンクが貼れていません。
三人展当日用意したリーフレット( PR pamphlte.pdf)を貼っておきます。
(画像にしたかったのですが上手く行かず・・・pdf形式でお許し下さい)
価格などのご意見もお聞かせいただけると有難いです。
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10/17,18 多治見市で開催しました三人展の模様。
今回は、私の出展作品の紹介。
まず、会場のセンターに置いてもらったテーブル。
バタフライテーブル
天板にはケヤキのシンメトリーの板(薄い板です)。ちょうど、蝶の翅の様な拡がりの板だったので
薄いこともあり・・・
中央で折りたためます。ここまでしたら脚もそれらしく。6本脚で間接(?)も作りました。
もちろん脚は外せます。
ここでお名前を記入して頂きました。
もう少し、寄って写すべきでした。
(左) アームチェア : 桧(笠木=背もたれ は木曽檜)のフレームにブラックペーパーコードの
編込み座。とにかく軽い椅子です。写真撮り忘れたので、マツイさんからお借りしました。
(右) スツール : 栗のフレーム。こちらもブラックペーパーコードの編込み座。写真では分かり
難いですが、座面はゆるいカーブが付いています。
三本脚のサイドテーブル
栃 (着色してます)
天板は、山里の木地屋さん
に お願いしたもの
一目ぼれされました
ロッキングチェア
ロキングチェアはイメージ的に
ゴツイ感じのモノが多いので
スリムな感じに仕上げました
草食系男子なる言葉が流行
中、家具も線の細いモノが
最近目に付きます
座面が低く、座った時の重心
も低い位置にあるので安定感
があります
考え事や孫やペットを抱っこし
て座りたいと言っていただけ
ました
飾り棚
木曽檜(樹齢300年以上)を
指物の細工で組上げました
(ボンドで接着してあるので
分解はできませんが・・・)
四方開放してある棚なので
下の扉は反対側にも付け
どちらからも使える棚です
三本の柱を組合せ角を作る
三方留めという仕口
全ての材が45度で組み
あがった角
木曽檜の壁掛け時計
木曽檜(樹齢300年以上)
の一枚板からろくろで挽き
出しました。
文字はアワビ貝が貼って
あります。
電波時計です。
ランプ
ちょっと変わってるでしょ
フレームは桧
シェイドは和紙
トップにステンドグラスを
のせてあります
目線より下に置くと(床な
ど)、 違う雰囲気を楽しめます
(棚の上でに置いたので
ちょっとわかりづらい)
後は、小物が少々。
自分で言うのもなんですが、反響は良かったのではないかと思っています。
商品の価格は、この展示会のために作ったリーフレット ( PR pamphlte.pdf) で確認して下さい。
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10/17,18 多治見市で開催しました三人展の模様。
今回は、昔ながらの額縁屋さん こと マツイ額縁さん の作品紹介です。
マツイ額縁さん は
中津川市坂下 に工房を構えて
おられます。
工房へお越しの方は、
最寄の道の駅 きりら坂下 さん
で聞くのが便利かも。
もちろん、きりら坂下さんにも
マツイさんの額縁は置いてあります。
マツイさんの額縁は、そこらでは売っていない素材感の良さと丁寧な作りだと思います。
額縁は木を合わせるところが沢山ありますが、合わせ目をしっかり合わせてあり、何とも見ていて
気持ちの良い仕事です。それゆえ、遠くから直接工房を訪れるお客様も多く、次第にファンになって
行かれます 。仕上げも素材を生かす方法でシンプルの中に美しさがあります。
桧のフレーム。もちろん地元産。
キッチリ合わさっています。
こちらも桧。使う方のアイデア次第で楽しめますね。
こちらは一枚板を豪快に使ったフレーム。材料はチャイニーズマホガニー。
チャイニーズと付きますが、国産材だそうです。
節や割れも個性です。
ソーイングBOX。ここもしっかり合わさっています。
マツイさんの作品は、パッチワーク関係の方にも非常に人気があります。
パッチワークキルトの八角フレームの時計。
合わせの角度が変わってもこの通り。
定番のハガキ用フレーム。栗の木目が良いですね。
裏側の押さえがバネ式になっているので、少々厚みのあるものでもいけちゃいます。
私の道具の写真を入れてもらいました。結構、いい感じ・・・
奥は、桜の一枚板のフレーム。
まだまだ色んなタイプものがあります。
また、最近は一品のオーダーも増えている様です。
マツイ額縁さんのブログ も覗いて見て下さい。
次回は私の出展作品をチョチョと紹介します。
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10/17,18 多治見市ながせ商店街内で開催された
吉野公賀 絵画展「感謝」 は無事終了しました。
会場へ足を運んで頂いた皆様に感謝すると共に
この展示会に誘ってくれた 吉野公賀さん
一緒に出展した 昔ながらの額縁屋さん
そして施設を管理されている多治見まちづくり㈱の小口さん に
改めて感謝申し上げます。
お越し頂いたお客様と出展した作品のことを含め楽しくお話できたこと
いろんな気づきや学ことも多く、収穫の多い展示会となりました。
また、吉野さんとはこの先、お互いのものづくりへの協力についても盛り上がり
楽しみも増えました。
本当に、ありがとうございました。
・・・で、折角なので 吉野さん、額縁屋さん、私と 出展した作品を順番に紹介しようと思います。
もちろん主だったもので(全て写真撮ってませんので・・・)
先頭バッターは、この会を主催してくれた吉野さん
作品のタイトルを記録し忘れたので、
どうしても知りたい方は
探して見て下さい。
左は彼のプロフィール。
タイトル:golden boy
これは版画です
以下、ポストカードより
どれも素晴らしい絵です。
引き込まれます。
次回は 昔ながらの額縁屋さん
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いつも暖かいコメントをありがとうございます。
17(土)は皆様のサイトを訪問できず申し訳ありませんでした。
18(日)も同じくお邪魔できませんのでよろしくお願いします。
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昔ながらの額縁屋さん と一緒にに参加させて頂いた、
初日無事終了しました。
あいにく午前中から雨模様になり、来客数に多少影響したかなと思われますが
新しい出会い、ご縁もあり、誘って頂いた吉野さんに感謝です。
明日も一日頑張りたいと思います。
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先日、ブログでお知らせしたグループ展
絵画作家 吉野 公賀 さん からお誘いいただき、昔ながらの額縁屋さん と私も参加させて頂きます。
メインは吉野さんです。
「実質3人展。楽しくやりましょう。」と吉野さん。
吉野さんお世話になります。
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このところ急ぎの仕事が重なり、ブログアップに手が回らず。しかしながら、ありがたいことです。
コメントもお返しすることが出来ず申し訳ありません。
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携帯電話の外装にヒノキ・・・
こんな記事が一昨日新聞にあった。ドコモが商品化するらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000020-zdn_n-sci
身の回りのもので脱プラが進み木に回帰してきている様だ。
「カッコいい」で何か小物を考えよう。
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旧中山道の妻籠宿から飯田に抜ける途中にある 志水木材産業 さん。
檜風呂から寿司桶、おひつなどの木桶を製材から製品加工までホンモノを一貫生産されている。
工場から近いところでホテルも経営されていて
そこの調度品の製作などでお付合いさせていただいている。
社長さんの許可を得て、工場内を撮影させて頂いた。
モノクロ画像が良く似合う
木桶の材料は 椹(さわら) 。椹 は木曽五木のひとつ。工場内は、清涼感が漂う。
高く積まれた寿司桶の原型。
「回転寿司屋が繁盛し、昔ながらの寿司屋が減る中
寿司桶も需要が減ってきているが、それ以上に
桶屋が減っているので、生産量が減る事は
今のところない」 と社長さんが話してくれました。
板を筒上に張り合わせ鉄輪で締め込む。職人が手際よく形にして行く。
この後、内側と外側それぞれ削り、箍(タガ)、底がはめられ完成する。
こちらは飯台。
箍(タガ)は銅製。やはりホンモノ。
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9/29 通販塾第5回の講座がありました。
今回は、撮影講座でした。もちろん講師はアイ・リンク・コンサルタントの加藤忠宏先生。
先生にお会いした瞬間、「先生、スマートになりましたね」と木地屋さん。
私も驚きました。
講座開始前の一コマ
先生:「木仙人、最新兵器を手に入れたゾ。覚悟しろよ。」
ドキューン
私:「うー、やられた・・・」
・・・・というようなやりとりは無かったのですが、D700 を手にこのポーズ
今回の講座では改めて自分の現状のポジションを思い知りました。
カメラのこと、もっと勉強しなければ・・・
杢を綺麗に表現したい木地屋さんと 恵那川上屋さんのケーキ 川上やさんが「撮っ
それに挑む加藤先生 てみて」とおっしゃるのでパチリ 美味しそうに
撮れてる? (背景は無視で・・・)
カメラの性能は、表現力を左右する(もちろん腕も必要)ということは、加藤先生やTWINSさんの
ブログを拝見していると良くわかります。やはり、感動や共感を呼ばなければお客様には伝わら
ない。ある時点で、今のカメラ(Canon kiss N)は卒業しなければと思いました。
しかしながら、しばらく留年が続くのかな・・・いかんいかん、強気で行こう。
講座終了後は懇親会。
美味しそうに撮れてるでしょうか?
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