子供達が小さかった頃
クリスマスイブの夜、食事をし入浴も済ませ
ふとんに入ったら、一冊の絵本を読むのが(いわゆる、読み聞かせです)一つのセレモニーでした。
サンタクロースのおじいさんは
クリスマスイブの夜に、子供
たちにプレゼントを届け、うち
に 戻ってくるのですが、袋の
中 に、一つだけプレゼントが
残っ ていました。
そのプレゼントは遠く離れた
ロリー・ポリ ー山のてっぺん
の 小さな家の子供のもので
し た。
急いで届けようとするのです
が、トナカイは道端で食べて
は いけないものをたべ体調を
崩し、サンタクロースのおじい
さんは一人で届けることにな
るところからお話が進んでゆ
き ます・・・
途中で多くに人の助けを借り
ることになります。
人と出会う度に
「私のなまえは、サンタクロー
ス。クリスマスのおくりものが
一つだけ まだ 私の袋の中
に残っているのだよ・・・」と
お決まりの口上を述べます。
この口上をいつもやや大げさ
に読んでやっていました。
毎年繰り返すうちに、私が
読むよりも先に子供達が
口上 を言い、お話が盛り
上がって行くのでした。
お話は、幾多のトラブルを乗越え多くの人の助けを得ながら、サンタクロースのおじいさんは
翌朝までに、ロリー・ポリー山のてっぺんの小さな家に住む子供にプレゼントを届け、うちに
帰ってふとんの中でぐっすりと眠りについて おしまいです。
この時点で、子供達はこの夜ばかりは素早くねむりにつきます。
そして、翌朝・・・
皆さん、サンタクロース来ましたか
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