私が古箪笥の修理をする上で

お客さまに対しては、継承する思いをしっかりサポートすること

私自信に対しては、フィードバック の意味合いがあります。

不具合の出ているところを検証することで

材料の使い方や構造、仕口などを長期的見識から判断しています。

例えば、新しい家具を注文いただき作らせていただいても

短期的には検証できても、長期的な検証は難しい部分があります。

また、ここ数年の環境の変化も著しく 既存の木工技術にプラスアルファする部分も多くあると思います。

修理の中の色々なケースを整理し、新しいモノを作る中に反映することで

より安心して長期間ご使用いただき、それこの継承いただけるのだと考えています。

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