木工の最近のブログ記事

実家の親父はソフトボールの審判員を長らくしていました。

毎年登録して年号など刺繍されたエンブレムをもらい

審判服の胸だったか袖だったかに付けていました。

古いエンブレムも捨てずに取っていることは知っていました。

先日、実家に帰った時 親父から「処分しといて」と渡されたエンブレム。

よく見ると連続して10年以上揃っていて

子供の結婚・孫の誕生した年のものがあり

親父にとっては幸せな時だったことだろうと改めて思いました。

何より今の自分と同じ年代で、毎週のように出かけて行っていたこと

取組続けたことは素晴らしいと思います。

「これは処分はできないな・・・」と思い額装して手渡すことにしました。

The memorabilia_ framed has been the emblems

11年間のソフトボール・オフィシャル審判員のエンブレム

ブルーのマットは夏の審判服をイメージしましたが・・・ちょっと濃かった(汗)

親父の勲章。親父は照れながら受け取ってくれました。

あとから分かったことですが・・・まだ続きがあったのでした(笑)

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

 

maika_advertising

maika 2015 AUGUST vol.107 号より


あるセミナーで主催の一条工務店の方と名刺交換させていただいたご縁で

イベントコラボのお誘いをいただきました。

普段、ご一緒させていただくことの多い マツイ額縁さん、嵯峨乃やさん、大蔵工芸所さんにも

お手伝いいただきます。

木の魅力をお伝えできればいいな~と思っています。

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

creation と emotion

素材

feeling

seeing

hearing

smelling

dreaming

creating

そして 人と人のために・・・

いいお話でした。

150520_drops2.jpg

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

昨年(2014年)からフランス・パリのセレクトショップで行われている

岐阜県の海外支援事業に参加させていただいています(2014年は、1月と11月 各2週間の販売期間)。

主に WABON を出品させていただきました。

ヒノキの認知度が意外と低く苦戦していますが、お買い上げいただいているのは嬉しい限りです。

エイ出版社Discover Japan  2014年4月号 にその様子が写真入りでレポートされています。

もし、お手にする機会があればご覧ください。

WABON

 

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

 

核家族化・少子化が進み、昨今ではお弔いの形が少々変わって来ています。

先祖代々のお墓をお守りすることができず、やむなく更地にに戻したり

直ぐに納骨されないケース、ご夫婦だけの永代供養墓を望む方が増えるなど

これまでとは弔いの価値観も変化してきているようです。

これからの事例は、ご主人を突然亡くされた奥様から(WEBからは娘さんを通して)の依頼です。

数年前に突然亡くなられたご主人。お別れを言うこともできなかったそうです。

奥様はお骨を手元に置いて、毎日ご主人とお話されているとか。

ただ、お骨は北側の部屋に安置してあり、寒がりだったご主人は冬場は寒がっているだろうと

気にかけておられたそうです。

大柄で丸いお腹をされていたご主人を、そのような丸い温もりのある箱のようなものに入れてあげたいと

考えておられました。できればリビングに置いても違和感がないもの。

ガラスや陶器の入れ物も考えられたようですが

温もりという点で木製がよいという結論にご家族で決められたそうです。

いろんなところを探されたようですが、思うような形が無かったのでお問合せをいただいたそうです。

イメージ図をいただいて図面化し、材料見本も3種ほどご用意しご提案させていただきました。

蝶番などの金具は、なるべく見えないようにとのご要望でしたので、特殊な蝶番を採用しました。

Round Zushi_miniature shrine_1

丸い厨子:材料はサクラ、オイルフィニッシュ サイズ W247×D247×H246(mm)

Round Zushi_miniature shrine_2

観音開きの扉、内側は総桐・八角柱の空間

Round Zushi_miniature shrine_3

上から見ると・・・

まん丸なお腹をイメージ、いつも撫でてあげていただけますように・・・

納品させていただいた時の奥様の「ひとつ願いが叶いました」とのお言葉が印象的でした。

ご自宅の近くに桜並木のある堤がありました。

在りし日のご主人とサクラの季節には散策されたんだろうなあと思いながら

サクラを選択されて理由が少しわかった気がしました。

後日、娘さんからメールでメッセージをいただきました。

「母も毎日さすっているのと喜んでいます」

このメッセージにお役に立てたんだと嬉しくなりました。

 

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

 

「自社のロゴを入れて欲しい」と iPhone case の製作のご依頼をいただきました

ブログ や facebook でお世話になっている 鳥取のアーク学院 さまより。

幅広いクラスを設定されていて、学ぶ喜びを体感できる学習塾です。

彫刻する部分は、木曽檜の柾目板を使っています。

iPhone case_arc gakuin_w580.jpg

アーク学院さんのロゴを入れた iPhone case

" アークとは「弧」という意味です。
  カーブはしなやかで柔らかで柔軟性があります。 
   また、直線と違い、形が無限です。

   アーク学院では、生徒のそれぞれの無限の個性を生かして、  グングン伸ばしていきます。 "

素晴らしい教育理念ですね。

この「弧」は虹をも意味していると伺ったことがありました。

手前の弧に貝を施し、それを表現させていただきました。

お届け後、ブログ や facebook でご紹介いただきました。

アーク学院さま、ありがとうございました。

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

 

商標登録証が届きました。

the mark_wabon_W580.jpg

WABON ® は 私の商標として登録されました。

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

地域の良材である ヒノキ を使った WABON  です。

WABON

お使いいただく方のアイデア次第で、素敵なおもてなしを演出してください。

WABON のページ ができました。

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

iPhone を持たれるようになったお父様への誕生日プレゼントにしたいと

木曽檜の柾目板を使った iPhone ケース をお買い上げいただきました。

この iPhone ケースはポリカーボネート(PC)製の本体に木曽檜の柾目板を貼ったものです。

なぜ、全て木製でないかは 以前のブログ (http://boku1000nin.com/blog1/2014/08/-iphone.html)をご覧ください。

cyojyugiga sumo cyojyugiga_oni no syamisen hannyashinngyou_kiso hinoki_iPhone case

    鳥獣戯画図 相撲         鳥獣戯画図 鬼の三味線           般若心経

ワンポイントに螺鈿を使います(般若心経版は家紋の一部に使います)。

図柄はレーザー彫刻で行いますのでオリジナルなものも製作可能です。

シリーズの図柄も増やしてゆく予定です。

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

私は iPhone ユーザーです。

皆さんはスマホのケースってどんなのを選んでおられますか?

私は仕事中(作業中)も電話を受けたりするので、胸ポケットに入れていますが

焦って落とすことも考えられるのでシリコン製のケースを付けています。

でも、木工屋だし木製のケースを・・・と思って、一度 木製ケースを試したことがあります。

(自分で作らなかったですが・・・汗)

営業であるお客さまのところへ行った際、その日下ろしたばかりの木製スマホケースが

胸ポケットからスルリと・・・フロアへ直行・・・ああっ

しっかり割れました。しかも商談中のお客さまの目の前で(泣)

木製ケースの多くは、割と堅めの材料で作られているものが多いようです。

ボタン穴やコネクタ等の穴をあけるともの凄く細い部分ができ

肉厚も薄いこともあって強度的にはやはり難しいところがあるなと感じます。

そこで、ベース本体はポリカーボネート(PC)で本体の裏側になる方に木曽檜の柾目板を貼ることにしました。

同じようなケースは他でもあるのWEBで検索すれば沢山出てきます。

シールのように薄い突き板を貼ったもの・・・

しかし、木の質感が薄い気がするので、私はあえてやや厚め(2mm弱)を貼りました。

(少し(1mm程)突出した形になります)

ここにアワビ貝も組み合わせて、あるテーマを基にシリーズ化しようと思います。

先ず手始めに第一弾のシリーズとして

鳥獣人物戯画シリーズ

cyojyugiga sumo cyojyugiga_usagi no tsukimi cyojyugiga_oni no syamisen

iPhone 5s/5 用 鳥獣人物戯画シリーズ 木曽檜

ちなみに、ケースは iPhone のみ で、そして対応機種は 5s / 5 のみ になります。 

(現状、あれもこれもできませんので)

あなたのオリジナルデザイン対応は致します

blog banner.jpg

                  木仙人のホームページ http://boku1000nin.com

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち木工カテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはデザインです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のコメント

ウェブページ

links

Powered by Movable Type 5.2.10
家庭用ゲーム